川口市戸塚地区の地価の相場についてまとめています。注文住宅購入の際は、是非参考にしてください。
土地の価格を考えるときは、今の価格とともに過去の推移をチェックすることが重要です。今後の価格の推移を予測しやすくなるからです。川口市戸塚地区の土地の価格はどのように推移しているのでしょうか。
川口市戸塚地区の公示価格平均が最も高かった年は1991年と言われています。1平方メートル当たり333,500円、坪単価になおすと1坪当たり1,102,479円となっています。2018年の公示価格より大幅に高いといえるでしょう。1991年を境に川口市戸塚地区の公示価格平均は下落します。具体的には、2007年・2008年を除き2013年まで下落が続きます。2013年の公示価格平均は193,727円なので、この間に下落した金額は139,773円です。川口市戸塚地区にとっては厳しい時代が続いたといえるかもしれません。
2014年以降は公示価格が上昇しています。2014年度以降の公示地価平均は次の通りです。
2014年:193,909円
2015年:195,272円
2016年:195,454円
2017年:195,545円
2018年:196,090円
上昇幅は決して大きくありませんが、公示地価平均は5年連続上昇しているので下げ止まったといえそうです。川口市戸塚地区で注文住宅を建てたい方にとって、土地を購入しやすい環境が整いつつあるといえるのではないでしょうか。注文住宅メーカーをお探しの方は参考にしてください。
川口市の北東部に位置する戸塚地区には、北原台・久左衛門新田・行衛・大字差間・差間・長蔵・長蔵新田・藤兵衛新田・大字戸塚・戸塚・戸塚境町・戸塚鋏町・戸塚東・西立野・東川口が属しています。
川口市最北端となる東川口は、さいたま市と草加市に隣接した地区。JR東川口駅の北側に位置しています。
JRや埼玉高速鉄道線により、東京都心へのアクセスも良好。東京のベッドタウンとして都市化が進み、近年急激に住宅が増えてきました。
新興住宅地が多く見受けられますが、埼玉県道105号線の沿道には、まだまだ昔ながらの街並みが見られるところもあります。
また、東川口周辺は大型ショッピング施設も豊富です。
ヤマダ電機、西友、グルメシティ東川口店などがあり便利。24時間営業のショップも多く、夜遅くに帰宅する方も安心して生活できる環境となっています。
戸塚は、東川口駅の南側に位置する市街地で、交通機関が発達しているのが特徴。
1973年の東川口駅の開業以来住宅が増え続け、現在でも人口や住宅は増加傾向にあります。駅からのアクセスは良好ですが、低地と大宮台地の境目にあるので坂が多め。
地域のほとんどが市街地ですが、保存された緑地が点在しているのも特徴の1つです。
【選定理由】
2023年8月1日時点、「川口市注文住宅」とGoogle検索した際に表示される注文住宅会社40社を調査。
以下を満たす3社をおすすめ会社として紹介します。