川口市のおすすめ注文住宅会社3選

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川口市のおすすめ注文住宅会社3選 » 満足!納得!家づくりこだわりポイント » 耐久

耐久

木材は健康的な注文住宅づくりを実現するための重要な素材であり、安定した耐久性を確保できるという特徴があります。

木材の家は「火に弱いのでは?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、耐火性はコンクリートよりも高いのです。

また、木は木材になっても呼吸をするため、湿度の調節性能に優れているのも特徴。空気中の余分な湿気を吸収し、部屋内や構造内の結露を防いでくれます。結露は家の耐久性に大きく関わるため、これは大きなメリットと言えます。

地震や雨風に対する配慮と、劣化対策としてのメンテナンスをこまめにしておけば、一般的な木造住宅でも100年は持つと言われています。

ただし、どんな木材でもいいというワケではありません。自然材の無垢材や、木をスライスして人工的に作られた集成材など、それぞれの特性を知り使い分けることも重要となってきます。

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注文住宅の木材の種類と用途

【無垢材】

自然の木をそのまま用いた素材。化学的な接着剤などを使用していないぶん体に優しく、健康的な住宅づくりができると言われてます。

杉やヒノキなど種類によって硬度や風合いなどが異なるため、特性を知って使い分けることが大切。例えば、骨組みには曲がりにくく腐りにくいカラマツ、浴室には耐水性の高いヒノキという具合です。

【集成材】

集成材とは、人工乾燥した木をスライスし、接着剤によって集成接着した建築素材。断熱性・防火性・防カビ性に優れており、反りや曲がりが少なく強度が安定しています。

化学的な接着剤を使ったものはシックハウスの原因となることがあるため、安全性の高い集成材を選ぶことが大切です。

注文住宅の基礎構造を知ろう

家を長持ちさせるポイントで重要な部分となるのが、基礎・構造です。基礎は、地盤と建物を繋げる大切な部分。地震や台風などで受ける力を受け止めて地盤へ逃し、建物の沈下や倒壊を防ぐという役割があります。

【ベタ基礎(コンクリート耐圧盤一体基礎)】

ベタ基礎とは、立ち上がり部分だけでなく、底部一面がコンクリートで覆われているのが特徴。建物の荷重を底部全体で受け止め「面」で支えるため、より安定した強度が実現します。

また、一面がコンクリートなので、地面から上がって来る湿気やシロアリを防ぐ効果もあります。

【布基礎】

断面が逆T字形の鉄筋コンクリートが、建物の壁面に沿って連続して設けられた基礎のことです。「布」とは、水平で連続していることを意味する建築用語となっています。

木造住宅の基礎として一般的でしたが、近年はベタ基礎を採用する業者が多くなってきています。

【構造材】

木造住宅では、柱・梁・土台・桁・筋交いなどが構造材に該当します。土台には湿気に強いヒバ、ヒノキなどが用いられるなど、木の特性によって樹種は変わってきます。

無垢材、集成材のどちらが使用されるのかも確認しておくと良いでしょう。

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