川口市新郷地区の土地価格と相場についてまとめました。さらに、新郷地区の特徴を詳しく紹介しています。
注文住宅購入の際は、是非参考にしてみてください。
新郷地区は、地区内にスーパーが点在しているため、毎日のお買い物を便利に行えます。
具体的には、肉、魚、野菜などをお手ごろ価格で購入できるマルヤ赤井店、サミットストア川口赤井店などがあります。サミットストア川口赤井店は、焼き立てパンやコーヒーマシーンなども用意しているのでゆっくりとお買い物したいときにも利用できます。
残念ながら、週末のショッピングなどを楽しめる施設は少ないですが、毎日のお買い物であれば新郷地区内で不便なく行えるはずです。
新郷地区には、子どもが遊べる公園も充実しています。
例えば、マルヤ赤井店の近くには子どもたちが遊べる広場と遊具を揃えた赤井公園があります。トイレもあるのでゆっくり遊びたいときに最適です。以上のほか、地域のイベントが行われることもある蓮沼公園、江戸袋公園、新郷高畑公園などもあります。
各エリアに公園が点在しているので、遊び場に困ることはありません。また、緑を身近に感じることができます。
新郷地区で注文住宅を建てるときに気を付けたいのが災害です。川口市は、洪水・浸水や地震などの被害に注意を呼び掛けています。具体的に、どのような被害が予想されているのでしょうか。新郷地区の災害情報を紹介します。
川口市は、72時間・総雨量632mmの雨で荒川の堤防が決壊などした場合、広いエリアで浸水すると考えています。新郷地区の一部も浸水すると考えられているので、注文住宅を建てる方は注意しましょう。
特に、浸水の被害を受けやすいと考えられているのが新郷地区南西部です。赤井1丁目・赤井2丁目・赤井4丁目・江戸1丁目・江戸2丁目江戸3丁目・江戸袋1丁目・江戸袋2丁目・本蓮3丁目・本蓮4丁目などでは、浸水深が0.5m~3m未満になる恐れがあります。この周辺でも浸水深0.5m未満に達する恐れがあるので、町名を挙げていない地域に注文住宅を建てる方も油断はできません。浸水継続時間(浸水深0.5m未満になるまでかかる時間)は、新郷地区南西部で72時間、その周辺で24時間と考えられています。幸いなことに、新郷地区で「家屋倒壊など氾濫想定区域」に指定されているエリアはありません。
ただし、シミュレーションは対象河川以外の氾濫や想定を超える雨量、内水による氾濫などを考慮していません。この点には十分な注意が必要です。
参考:川口市|防災本「荒川洪水浸水想定区域図(詳細版①)」【PDF】
参考:川口市|防災本「荒川洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)」【PDF】
川口市は、東京湾近郊でマグニチュード7クラスの地震が起きた場合、新郷地区も大きく揺れると予想しています。具体的には、新郷地区全域が震度6弱の揺れに見舞われると考えられています。注文住宅を建てる方は、十分な地震対策が必要かもしれません。
地震で気を付けたいのが液状化です。榛松中学校周辺のエリアと新郷地区中央西側のエリアは、液状化の危険度が極めて高いと評価されています。これらのほかでは、新郷地区北部、南部も液状化のリスクが高いと評価されています。建物に影響を与える可能性があるので、注文住宅を建てるときに対策を検討しましょう。
参考:川口市|防災本「地震の揺れやすさマップ(詳細版①)」【PDF】
【選定理由】
2023年8月1日時点、「川口市注文住宅」とGoogle検索した際に表示される注文住宅会社40社を調査。
以下を満たす3社をおすすめ会社として紹介します。