川口市神根地区の土地価格と相場についてまとめました。さらに、神根地区の特徴を詳しく紹介しています。
注文住宅のご購入をお考えの方は、是非参考にしてみてください。
川口市神根地区で注文住宅を建てたい方は土地の価格をチェックしておきましょう。土地の価格がわからなければ、注文住宅にどれくらいの予算を割けるかわからないからです。川口市神根地区の土地の価格は、国土交通省が発表している公示地価と都道府県が発表している基準地価を参考にすれば把握できます。川口市神根地区の公示地価と基準価格を見ていきましょう。
令和6年1月1日に発表された公示地価を紹介します。
川口市神根地区の公示価格と基準地価は以上の通りです。バブル崩壊後、地価の下落が続いていた川口市ですが、近年になって傾向が変わりつつあります。現在は、土地を購入しやすい環境にあるといえるかもしれません。
埼玉県中央の南部に位置する神根地区には、赤芝新田・赤山・新井宿・安行領在家・安行領根岸・石神・木曽呂・源左衛門新田・神戸・在家町・西新井宿・東内野・道合、北園町や柳根町・柳崎の一部が属しています。
2001年に埼玉高速鉄道線「新井宿駅」が開業してから、急スピードでマンションや住宅の建設が進んでいる地区ですが、北部にはまだまだ多くの農地が残っているのが特徴です。
川口市の中北部に位置する新井宿は、「新井宿駅」や首都高速川口線の新井宿出入口があり、神根地区の交通の中心部。駅周辺は閑静な住宅地で、医療センターや大型スーパーなどがあり、便利な住環境となっています。
安行と並んで林業が盛んな地域であり、日本の都市公園100選にも選ばれた川口市立グリーンセンターが有名。
15ヘクタールという広大な園内には、大芝生広場・噴水・花壇・ロックガーデン・つつじ山・菖蒲園・バードセンター・温室などがあり、四季折々の植物を楽しむことができます。
神戸は、神根地区の中部にある行政の中心。こちらも、最寄駅は埼玉高速鉄道線「新井宿駅」となっています。多くの農地や緑地が残り、園芸事業が栄えているのが特徴。駅ができてからは、徐々に地域の住宅化が進んでいます。
新井宿駅から歩いて15分の場所に、2018年4月、一部オープンしたのが「イイナパーク川口(赤山歴史自然公園)」です。2022年に全面完成すると総敷地面積8.9ヘクタールの自然公園になる予定です。イイナパーク川口のテーマは、広域的な集客性に配慮した「水と緑のオアシス空間」の創出。具体的にどのような自然公園なのでしょうか。
2018年時点で先行オープンしているのは「歴史自然資料館」「地域物産館」「子供向け大型遊具」です。それぞれの概要は次の通りです。
歴史自然資料館赤山・安行を中心に川口の歴史・文化・自然を体感できる施設。赤山陣屋と伊奈氏、安行の植木に関する常設展示などが行われている。
地域物産館市内の物産を中心に川口市の農業を紹介する施設。イベントやワークショップなどが行われる予定。本格オープンは平成32年。
子供向け大型遊具白い山型の大型遊具。家族みんなで遊べる点が魅力。
今後は、高速道路を降りずに公園を散策できるハイウェイオアシス、昆虫などが住めるように落葉広葉樹を栽培する環境学習の場などが計画されています。急激な開発が続いている地区ですが、緑を身近に感じられる施設があるので落ち着いて暮らせるエリアといえるでしょう。
【選定理由】
2023年8月1日時点、「川口市注文住宅」とGoogle検索した際に表示される注文住宅会社40社を調査。
以下を満たす3社をおすすめ会社として紹介します。