川口市のおすすめ注文住宅会社3選

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鳩ヶ谷地区

川口市鳩ヶ谷地区の地価相場や特徴について紹介していきます。注文住宅のご依頼をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

川口市鳩ヶ谷地区の公示地価・調査地価(2018年)

注文住宅を建てる時に気になるのが土地の価格ですよね。ほとんどの方が限られた予算で注文住宅を建てることになるので、土地の価格により建物のグレードが変わってきます。川口市鳩ケ谷地区の土地の価格はどれくらいなのでしょうか。2018年の公示地価・基準地価を紹介します。

鳩ケ谷地区の公示地価の平均は159,428円/平方メートル(2018年)です。坪単価になおすと527,036円となります。基準地価の平均は169,500円/平方メートル(2017年)です。こちらを坪単価になおすと560,330円となります。鳩ケ谷地区の地域別の土地の価格はどれくらいなのでしょうか。エリア別の公示地価は次の通りです。

各エリアの公示地価から、鳩ケ谷駅周辺は土地の価格が高いといえそうです。公示地価が高い「川口市坂下町2-2-20」は、鳩ケ谷駅から400メートル程度しか離れていません。例外はありますが、駅に近づくほど土地の価格は高くなる傾向があると理解しておくと良いでしょう。土地の価格と利便性のバランスを検討することが重要かもしれません。

鳩ヶ谷地区の土地評価額推移まとめ

土地の価格を調べていると、価格の推移も気になりますよね。ある意味では、その時の価格より長い目で見て上昇しているか下降しているかが重要といえます。鳩ケ谷地区の地価はどのように推移しているのでしょうか。

過去30年間で、鳩ケ谷地区の公示地価平均が最も高くなった年は1991年と言われています。この年の公示地価平均は292,200円/平方メートル。以降、鳩ケ谷地区の公示地価は下落を続けます。2007年・2008年は上昇したものの、2009年から再び下落に転じています。下落の流れがようやく止まるのは2014年です。鳩ケ谷地区の公示地価は2年を除き20年以上にわたり下落を続けていたことになります。

2014年以降は公示地価の上昇が続いています。具体的には、以下の通り上昇を続けています。

2014年:152,428円

2015年:154,142円

2016年:155,142円

2017年:157,428円

2018年:159,428円

大幅な上昇とはいえませんが、鳩ケ谷地区の公示地価平均は回復傾向にあるといえるでしょう。もちろん、各エリアの公示時価も上昇しています。とはいえ、まだまだ低い水準です。今後も上昇を続ける可能性はあります。これから家を建てたい方にとって、魅力的なエリアになるかもしれません。興味のある方は、候補に加えてみてはいかがでしょうか。

鳩ヶ谷地区の特徴を紹介

鳩ヶ谷地区は、2011年に鳩ヶ谷市が川口市に編入合併されてできた地区。鳩ヶ谷本町・桜町・坂下町・大字里・大字辻・三ツ和・南鳩ヶ谷・大字前田・八幡木・鳩ヶ谷緑町が属しています。

バス路線が発達しており、JR京浜東北線「蕨駅」「赤羽駅」までのアクセスが良好。市内循環バスである「ミニは~と」は、全区間大人100円、子供50円で利用可能、市民の足となっています。

また、国道122号、埼玉県道1号さいたま川口線、東京都道、埼玉県道58号台東鳩ヶ谷線などの道路も多く、自動車でのアクセスも良好となっています。

埼玉高速鉄道線「鳩ヶ谷駅」周辺は、治安も良いと言われ、のんびりとしたエリア

駅前には鳩ヶ谷駅市民センターや医療ビル、コジマ(電気量販店)、川口市役所鳩ヶ谷庁舎、スーパーマーケットのサミットストアなどがあり、生活は便利。

見沼用水のあたりは桜の名所となっており、散歩コースも整備され、春には多くの人でにぎわいます。

旧鳩ヶ谷宿の中心部であった高台には、鳩ヶ谷総鎮守・氷川神社があります。初詣出や節分祭など年中行事が多い神社です。

夏には七夕祭り、冬にはおかめ市が開催され、多くの人出でにぎわいます。とくに、おかめ市は鳩ケ谷の師走の風物詩となっており、熊手や正月用品の露店が数多く並びます。